今日テレビを見ていたら、五稜郭の歴史の事を特集してました。
これを見ていて、
だから最近余計にテレビを見なくなったのだなと痛感させられました。
五稜郭は二ヶ月前亡くなったばあちゃん、母親、私の
親子三代で北海道旅行にいった時たちよった思い出の場所なんです。
そういった思い出のある場所が映し出される度、
祖母が亡くなったことの現実を突きつけられてどうしようもなくなるんです。
また行けると思ってたのに、今度は新しい場所に行けると思ってたのに。
そんな思いにばかり心が行ってしまいます。
やはりまだダメなんでしょうか。
こういった悲しみっていつかは癒えるものなんでしょうか。
時間が経ったら、と思ってますが、このまま放っとくと余計に闇が深くなっていきそうで。
ばあちゃんの事は本当好きで、かけがいのない人でした。
でも前にブログで書いたように存在が無くなったわけではないことは分かっても、
目の前からいなくなった悲しみは拭えません。
そしてこんな一人の部屋では、かえって悲しみが強くなって前が見えない。
今は一人になるのは予想以上に辛いようです。
本当最近良く思うこと、死ってなんなのでしょうね。
ここ二年で親族を含めかなり多くの人がちかくで亡くなって
大震災でも多くの人が亡くなって。
自然と死と言うものに目が向くようになりました。
物質的には姿がなくなっても、存在はしているという経験から
一般的に言う死というのが良く分からなくなって来ました。
でも死に疑問を持つと生まれるということにも疑問を持って来ます。。。
というような事を考え過ぎてて、なんか頭が痛いです。
ああ、もう三時になる。流石に寝なきゃですね。
何やら最近はくらーい事ばっかり書いていますが、
もう流石に真面目に自分の心に
向き合わなければいけないところまできてしまいました。
ちゃんと向き合わなければ先には進めませんし、
何かにつけこういう悲しみに襲われるのは
まだ何処かで何か詰まってる証拠なのかもしれません。
自分の心に嘘をついたり本心を表に出さないで溜め込むと、
目に映る世界は歪んで行ってしまいますから。
あるがままの自分と当分、向き合いたいと思います。
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