INNER SPACE

こちらは鉱物マニア・revyの日々の出来事や、心の中で思ったことをアップしていく日記帳です。

自身のもう一つのブログArt & Craft NAUS(ナウス)のほうでは書ききれない精神的な内容はこちらに集約されています。

みえない存在、ガイドからのメッセージなどを記載していますが、それらがよくわからない方でもちょこっと眺めていただけたらうれしいです。


2012年8月24日金曜日

天使

この話は記事にしようかどうか、長い時間迷ったものです。
半年以上も書くのを迷ってたんですが・・・

やっぱりちゃんとした体験なのでアップしていきたいと思います。
タイトルにもある通り、天使の話です。


結論からいうとですね、
体外離脱(夢体脱というのか)の意識状態の時に天使と遭遇したんです。




・・・・・。




・・・・・・・・・。



やばい、やっぱり言葉にすると怪しい極まりない。



これはヘミシンクを聞いての体験ではなく、
普通に寝ていて、自分の意識の制御が全く及んでいないときに起きた体験だったので
私自身今までうまく消化することが出来ないでおりました。



この体験は2011年12月11日のものです。



この日は午前中にうだうだと二度寝していました。
寝ては起き、起きてはまた寝る・・・それを何度か繰り返していて、
とても幸せな気分でした。

そのとき、見ていた夢の中で突然、何に対する感謝なのかはわからないのですが、
すんごい感謝の気持ちがこみ上げてきて思わず涙が溢れました。

心に響いていたのは「ありがとう、ありがとう」

しかし、何にありがとうを言っているのかも理解はできません。

なんだこの感覚は・・・と戸惑っていたそのとき、急に胸が重くなりました。
何かが上に乗っているかのように「ぐふっ」て言いそうなくらい重くなったのです。


一体なんやねんと思いながら恐る恐る目を開けてみると、
現実で目を開けているわけではないことが一目で分かりました。

初めに見えたのは、光です。

そのあと大きい翼を広げた金髪の長髪が見えました。
やわらかな笑みをたたえたその姿は
間違いなく歴史上の天使ミカエルと呼ばれるものにぴったりでした。





だけどね




そいつ、私の体の上に仁王立ちしてるんですよ。
しかもよーく見ると腕組みながら、やわらかな笑み・・ではなくにやにやしてるんです。


なんかそんな感じで見下ろされている。



ちょっ、ちょっと・・・そこどいてくれませんかね??
こっちはめっちゃ重いし、なんか覇気が半端ないし若干恐れ多いんだけど。



だけど、ここであったが百年目、個人的な質問をしてみることにしたのですが
日本語と英語との違いくらい何言ってんのか分かりません。

そうしてしどろもどろしているうち、徐々に光が陰り、その存在が見えなくなり
胸の上が楽になったと思ったらようやく目が覚めました。




実は自分自身、天使とか妖精的なものというのは
嫌いではないんだけど、
あんまり自分の雰囲気にないので懐疑的というか、遠ざけていたんです。
いたらいたでいいんじゃない?くらいにしか思ってませんでした。

なので、あんなダイレクトに現れたらもうびっくりですよ。
カルチャーショックもいいところです。

しかも自分のメインのガイドさんたちとは明らかに違うあの覇気・・・・
系統の違うエネルギーを感じました。





そんなトンデモ体験をしたんですが、
なんか結局足蹴にされて終わった感が否めないです。
あのおっさん(姿は青年で、おっさんではなかったけど雰囲気がね・・・)
一体何のために現れたんでしょうか。



それに天使とかって一体なんなんだろう。
自分にとっては範疇外な気がするのですが、調べてみるのも面白そうですね。



2012年8月3日金曜日

ガイドからのメッセージ

みえない存在から、時々塊のようなメッセージを受け取ったりします。
最近彼らから頂いたメッセージがあまりに簡潔で分かりやすく

久々にぶわっと涙が出て来てしまいました。
昨日の記事につながってくる内容です。今回は歌の歌詞で伝わってきました。


ちょっと歌詞のほう記載してみます。
この歌詞を、ガイド側からのメッセージだと思って読んでみてください。





&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

「平原綾香 Jupiter」 


Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
深い胸の奥で つながってる
果てしない時を 越えて輝く星が
出会えた奇跡 教えてくれる

Every day I listen to my heart
ひとりじゃない
この宇宙(そら)の御胸(みむね)に抱かれて

私のこの両手で 何ができるの?
痛みに触れさせて そっと目を閉じて
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと

愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない

心の静寂(しじま)に 耳を澄まして

私を呼んだなら どこへでも行くわ
あなたのその涙 私のものに

今は自分を 抱きしめて
命のぬくもり 感じて

私たちは誰も ひとりじゃない
ありのままでずっと 愛されてる
望むように生きて 輝く未来を
いつまでも歌うわ あなたのために




&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&



なんかめっちゃ大事なこと書いてある感じがします。

この歌、発売されたから結構年数がたちましたが改めてちゃんと聞くと内容が深かったんですね。
自分もカラオケで歌ってたりしてましたが、内容の深さに全く気が付いていなかったです。

ところが最近、夢うつつの意識がぼんやりな状態の時にガイド側からメッセージをもらい
なんのこっちゃと次の日この歌詞を検索したら

今自分が考えていることの内容とどんぴしゃだったでした。



この歌詞の内容、なんだかとても心が安らぐなあ。


2012年8月2日木曜日

生かされている、ということ

最近ずっと考えていたことがあります。

それは「孤独」というのは本当のところ存在しないということです。
ついったでもつぶやいていましたが、本当にそう思うのです。


まず、自分の体が何で出来上がってきたか考えてみてください。
食べ物、飲料水、衣類・・・などなどいろんなものの要素で自分って出来上がっています。

その中でも食べ物などは特にそうなのですが
自分以外の生命を食べて血肉にしているわけです。

そのほか例えばお惣菜を買ってきて食べたならば
そこにはお惣菜を作ってくれた「誰か」が存在しています。

そうやってたどっていくと自分は常に「誰か」の作った何か
あるいは他の生命によって生かされているということ。

それは、必ず人は他の人や植物とか動物とか、見えない存在に至るまで
つながっているということなんじゃないでしょうか。

人間というのは、さまざまなものから出来上がっているわけで
どこからどこまでが自分という、境目なんて本当あいまいです。

しかし「自分は自分」と境界線を引いて、形を定めようとしているのは
まぎれもない自分なんです。

でもそれが、その考え自体が孤独を呼んでしまうのではないでしょうか。


命というのは本来やっぱり一つなんだと思います。
初めにこの地球が生まれて生命が誕生したとき、
やはり一つのところから始まって、

そして現在にいたるのでしょう。

どうやって生命が誕生したかとかは私は分かりませんけれども
なんていうのだろう・・・命って本来は分割されるような対象じゃあないように思うのです。

引き寄せ(引き合わせ)の法則を実践してて最近そのことを強く感じるようになりました。

だって引き寄せ(引き合わせ)法則って
人と人がつながっていなければ絶対成り立たないんだもの。

そしてその人と人を深いところで繋げているもののが何なのかを考えたとき
出てきた答えが「命は一つ」というものでした。


いままでスピリチュアル系統の本に書かれてきていたその一文、
本当のところでよく理解していない自分がいました。
というか、漠然としか考えていなかったのかもしれません。



自分と他人がつながっているという話、「命は一つ」というその部分。
これは身をもって体感しないと「そうだったのか」と腑に落ちないということがわかりました。



今この瞬間、孤独を感じている人は
「生かされている」ということに気が付いていないだけなのかもしれません。



自立という言葉がありますが、自分一人で立っている人間なんていません。
自給自足で誰にも会うことのない生活をされている人ですら孤独ではないのだと思います。
人に会わないからと言って「孤独」かと言えばそうではないということです。

私たちは、まわりに自然があればそれに生かされ、
ときには見えない存在にも生かされています。

そして、私はその「生かされている」という事実を体感したとき
「感謝」という気持ちが心から湧き上ってきました。


今までになかったであろう、とても深い感謝の気持ちでした。




疎外感を感じて生きづらい、孤独を感じるという方。
そんな方に提案です。

自分でめっちゃおいしいご飯を作って、
野菜の生産者のことを考えたり、お肉になった動物たちのことを考えたりしながら
ゆっくりとごはんを食べてはいかがでしょう?

あるいは洋服を縫製してくれた人のことを考えたりなんだり。
とにかく、自分の前にある「もの」を考えた人のことを思ってみてみて欲しいです。
思いやる心というのはそんなところから生まれるように思います。


そうやってきっとずっと考えていたら
「自分は生かされている」ということに気が付くかもしれません。