今朝がたは、何やら半分明晰夢の状態で夢を見ていた模様で
なにやらそれが面白かったのでブログにアップしていこうと思います。
夢の中で完全に自由行動できたわけではないのですが、
いつも体外離脱の意識状態の際に試みている「飛ぶ」訓練を夢の中で必死に頑張っていました。
私の場合、毎回体外離脱の意識状態に入ったときは
かならず「飛ぶ」ことに意識を向けるように毎回訓練しています。
これは、そうやってある一定の行為に神経を集中させることで
体脱状態のときに自在に動き回れるようになるからです。
それで一番画期的なのが普段現実ではできない「飛ぶ」という行為。
第一に面白いし、意識が集中しやすいのです。
そしてこれを毎回頭におきながら夢を見ると、
時々ですが明晰夢・体脱を意図的におこすことができたりします。
「身体が眠って意識が起きている状態」になったときに、頭に「指令」が残ってると
それがそのまま反映されるようです。
今朝の夢は、その「指令」がちょこっと残ったようで、
社宅のような団地の五階ベランダから飛ぶ練習をしてました。
↑この部分だけ読むと自殺しようとしてるように見えますがそうではないですのでご安心を(笑)
その夢の中では
飛ぶことは確かに怖いんだけども「現実じゃない」ことを認識していて、
しかし「現実で飛び降りたら怪我する」という恐怖をいかに払拭するかすごい葛藤をしてました。
それで恐怖に打ち勝って飛んでみると、ふんわり着地するので
なんとなく「夢かな・・・」と気が付く。
それを繰り返していて、あまりうまく飛べなかったので
「翼をはやしたら飛べるんじゃね?」と考えて羽をはやしてみたり等・・・
最終的に浮くことが出来ました。なんか楽しかったです。
体外離脱を試みることで興味深いなと思ったのが、
持続的な集中力を学べる点です。
この体外離脱の意識状態では、ほんの少しでも、集中していたもの以外に焦点がうつってしまうと
すぐに情景や行為にそれが反映されてしまって、うまくいきません。
なので、意識を一点に集中させる訓練が必要になってきます。
私の場合、日常で制作など作業をする際に一点集中を試みるとき、
意外と集中できていないらしく(というか継続集中が出来ていないというか)
すぐに携帯をいじりだしてしまったり、まわりの音にイライラしだしたりしていまうようで・・・
「集中力を磨くという作業」が、制作でも体脱訓練でも必要なようです。
好きなものに関しては自然と集中力が発揮されるんですが、(焦点が瞬時に合うんですね)
そうでもないものになると・・・・ぶれる。
制作していたら、継続集中できるようになるかなあ。
それでも人間一時間に一回くらいは休憩しないと
理想的な集中が出来ないとか聞いたことがありますから
根つめない程度にそこらへんの訓練をしてみようと思います。
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